あなたはSoftBankを使っていたことがありますか?
SoftBankを解約したのにずっと覚えのない【まるトク】というところから請求がきていると少し前から問題になっています。
少額だとしても、覚えのない支払いは避けたいですよね。
ましてや家族分で年単位だと高額になります!
この記事ではSoftBankを解約した人が追加で解約するべき【まるトク】という会社についてまとめています。
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まるトクから引き落としされてるけど身に覚えがない!これってなに?
以前SoftBankを解約した人は、今すぐクレジットカードの明細や銀行口座の記帳内容を見てましょう。
まるトク株式会社というところから引き落としはありませんか?
これはSoftBankでスマホやタブレットを購入した時にオプションで【まるトク株式会社のおまかせ安心サポート】というものに加入していたものの可能性があります。
おまかせ安心サポート
1.端末が壊れたり破損したときに見舞い金をもらえる
2.端末のデータが消えたときにデータを復旧してもらえる
3.端末の操作がわからない時にサポートしてくれる
4.端末が不要になったときに買い取りをしてくれる
5.個人情報を守ってくれる
6.速度制限などで不満なときはWi-Fiスポットを利用できる(プラン限定)
このサービスは2017年1月で販売終了しているようです。
ところが困ったことにSoftBankを解約してもこの【おまかせ安心サポート】は自動的に解約されません。
だからSoftBankはもう解約済みなのに【おまかせ安心サポート】は引き続き支払っているという状態の人が多いようです。


毎月650円ほどの引き落とされていたとして1年で約7800円!
すごくもったいないですよね。
※最低利用期間については後述します
家族全員分だともっと高額になります。
そしてこのおまかせ安心サポートですが、SoftBankを解約しても自動的に一緒に解約はされません!
契約の時にオプションをつけると端末や月々の支払いが割引になるサービスはよくありますが後から自分がどんなものに加入しているのか把握するのはとても大変ですよね。
何年か後にキャリアを乗り換えるときにはすっかり忘れていることを多いと思います。
そういったことがこのようなトラブルに繋がっている原因でもありますね。
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おまかせ安心サポートの厄介な規約
このおまかせ安心サポートですが規約を見てみるとスマホを買うときと同じように注意しなければいけない事項がありました。
最低利用期間がある
第20条(契約期間)
1.本サービスの最低契約期間は、完了日(次条にて定義します。)の属する月を 1 ヶ月目として、当該月から起算して 25 ヶ月目の末日までとします。
一言でいうと、2年1ヶ月縛りがある。ということですね。
最低利用期間内に解約すると違約金が発生する
第20条(契約期間)
2.本サービスの最低契約期間中に、理由の如何によらず、利用契約が終了した場合、本サービス利用者は当社 に対して、契約解除料として、「本料金×最低契約期間の残月数」を、当該契約が終了した日の属する月の翌月末日までに支払うものとします。
最低利用期間内に解約するとどんな理由であれ違約金が発生するようです。
プランにより400~1000円の幅があるようですが
プラン料金×残っている最低利用期間=違約金 となります。
おまかせ安心サポート利用規約(2016年3月以前にお申し込みのお客様)
おまかせ安心サポート利用規約(2016年4月以降にお申し込みのお客様)
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早速おまかせ安心サポートを解約しよう
あなたがいつ契約したのかを確認の上、解約の電話をしましょう。
※電話もかなり待たされるという情報あり
しかしサポートページを見ても解約に関することを書いていないので
プランのページの1番下の番号に電話してみましょう。
https://www.marutoku-web.net/おまかせ安心サポート/
画像の下の電話番号です。↓
通話料は無料ではないので注意してくださいね!
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まとめ
スマホを買うときは割引があるからといろいろなオプションをつけがちですよね。
後から解約すればいいと思ってもこのおまかせ安心サポートのようにオプション自体に最低利用期間あるとかなりの出費になってしまいます。
また、お年寄りや機械に疎い人だと店員の言われるがままになってしまい、いつのまにか契約させられていたなんてこともあるかもしれません。
家族や周りの人が注意する必要がありますね。
このような無駄な出費を抑えるためにできること
注意ポイント
・スマホを買うときはオプション加入はなるべく避ける
・オプションに加入する場合は違約金や縛りがないかメモを取りながら店員に確認する。
・通帳はこまめに記帳して不審な引き落としがないか確認する
・クレジットカードの明細を毎月確認する
固定費を抑えるのは節約の基本ですよね。
ぜひ見に覚えのない出費がないか、確認してしましょう。
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